12/23 プレイベントPart3〜ひとときの宮島大聖院座禅

12/23はプレイベントの第3弾として「ひとときの宮島大聖院座禅」を行いました。

 

大聖院は1200年を超える歴史を持つ由緒正しい真言宗御室派の寺院です。長らく厳島神社とともに繁栄をしてきました。

 

ここ大聖院はひとときの宮島星空旅行の第2会場として、イベントをもっと楽しんでいただく場所として様々なコンテンツを用意する予定なんです(詳細は近日公開)。

 

その大聖院の紹介も兼ねて第3弾となるプレイベントを行いました。

 

 

皆さんは座禅の経験はありますか?私自身は初めての座禅体験でした。

 

座禅とはお釈迦様がインドで悟りを開いたときにしていたことだという話から副住職の吉田大裕さんは始めてくれました。座禅の由来や、座禅のスタイルを丁寧にわかりやすく説明してくださり、一気に座禅が親しみあるものへと変わっていきます。

 

座禅のスタイルにも種類があるとのことで、今回採用していただいたのは「数息観」というものでした。ゆっくり息を吐きながら数を数えるというスタイルです。説明すれば難しくはありませんが、実際「数息観」は難しいものでした。ゆっくり息を吐いて、その回数を数えてゆくのですが、途中に集中力が途切れてしまうと、カウントしている回数を忘れてしまうのです。集中力を持続させることの難しさをこれほど簡単に思い知らされるのかと衝撃的な経験でした。座禅をしていると何もしていないようで、姿勢や時間の長さなどが気になり、数を数えることすらままならなくなります。集中することがこれほど難しいことなのかと思い知らされました。この大きく息を吐きながら座禅を組む「数息観」がいわゆる“深呼吸”の元とのなったのだそうです。私たちの生活と、座禅って密接に関係しているのだなぁと感心した瞬間でした。

 

約1時間の座禅体験の後は、大聖院の見学。

大聖院には二つの“顔”があることがわかりました。

 

一つ目は“宮島の歴史”とともに歩んできた大聖院。

大聖院は厳島神社の祭り事を司っていたとのことです。観音堂にある十一面観音菩薩像は元々厳島神社にあったものだそうです。明治時代の廃仏毀釈の流れで大聖院が引き取ることになったという歴史を持っている−歴史の波に翻弄されながらもしっかりと守られてきた大切なものがそこにはありました。十一面観音菩薩像のお顔はとても穏やかに見えました。

 

二つ目は“真言宗大本山”としての大聖院。

上の写真にあるのは本堂ではなく、観音堂です。つまり本堂は他にあるんです。本堂は鳥羽天皇の勅願道場であり皇族とも関係が深い場所です。そこには不動明王が鎮座しています。大聖院には実に多くの神様がいます。それも大聖院の大きな魅力です。

 

副住職の吉田大裕さんには悠久の歴史をとても身近に感じることができるわかりやすさでお話をしていただきました。感謝しています。

 

参加者の方にもとても喜んでいただけて、来月のイベントへの励みにもなりました。

 

イベント当日はお昼過ぎから大聖院でもひとときの宮島星空旅行を楽しんでいただけるプログラムを用意します。ぜひ大聖院へ寄っていただいて、メイン会場へお越しいただけると嬉しいです。

 

大聖院さんと参加してくださったみなさま、ありがとうございました!