予定通りに偶然に

人生には偶然なのか必然なのか分からないことが数多くある。

 

自分にとっての「ひとときの宮島星空旅行」もどちらか分からないものだ。このイベントへの想いを打ち明けられたのが今年の始め。

 

“世界遺産である宮島弥山の山頂で星空を多くの人に体感してほしい”という想いは素直に「素敵な」ことだと思ったが、「大変な」ことだとも思った。乗り越えなければならないハードルがあまりに多すぎる・・・。

 

しかし、そんな話が自分のところに舞い込んできたのは単なる偶然ではないのだろうと思ったのである。「素敵だなぁ」と思った初期衝動に素直に従ってみようと決意したのである。いや、最初から「断る」という選択肢は存在していなかったのかもしれない。「どのようにすれば実現するか」を考えていたのだから。

 

偶然に晒すことで広がる世界がある。それこそが自分の世界を広げることになると信じている。自分だけの頭の中では絶対に宮島弥山の上で星空を多くの人たちに見てほしいとは思わなかっただろう。自分の世界だけで完結していたのでは永遠の自己満足にしかならない。

 

この「ひとときの宮島星空旅行」は企画した私たちにとってそんな存在である。一歩踏み出したからこそ新しい世界を見ることが出来た。

このイベントを見にきてくださる人たちにとってもこれは“偶然”の出会いかもしれない。その“偶然”を楽しむ場所として宮島弥山の上はとてもロマンチックで神聖な場所だと思う。

 

ぜひこの“偶然”に出会ってほしいと思います。